botTIPS 08最終確認
Grok Bot に全部やらせない。重い仕事は Grok Build に渡す
SuperGrok の人向けです。とくに Heavy。Bot に調査も絵も全部頼むと会話の残りがすぐ減るので、コンピュータの Grok Build に渡してください。Bot には「やってください」だけ頼みます。出てきたものは読んでから使います。チャットだけで足りる人は、この手順はやらなくて大丈夫です。

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困ること
Grok Bot に長い調査を頼むと、会話が長くなります。Imagine で絵も出させて、下書きも書かせると、もっと長くなります。使える量は、その会話から減っていきます。ノートを閉じても仕事は続きます。続きがあるのに、残りだけ先に尽きます。
この書き方は、SuperGrok に入っている人向けです。とくに Heavy で、調査も Imagine も長い仕事を Bot の会話に全部載せている人です。チャットだけで足りる人は、やらなくて大丈夫です。2026-10-12 からの新規は The X Subscription です。Bot は Premium からです。今の SuperGrok、とくに Heavy に入っている人は、切り替えない限り、この手順がそのまま使えます。
チャットと Bot と Build は、別の道具です。分け方は 3 つは別 に書きました。プランの話は Heavy を解約して入り直した です。
何を分けるか
Bot には「やってください」「これを通していいですか」だけ頼みます。調べること、絵を出すこと、ファイルを触ることは、Bot のコンピュータに入れた Grok Build にやらせます。コマンドは grok です。
公式が「そう使え」と書いてあるわけではありません。書いてあるのは、Bot のコンピュータにターミナルがあることと、grok の入れ方です。
| 道具 | 頼むこと |
|---|---|
| Grok Bot | 短く頼んで、出てきたものを読んで、通すか決めます |
| Grok Build | 調べて、Imagine で絵を出して、ファイルを触ります |
同じ会話で両方やると、残りがどこから減っているのか分からなくなります。誰が「出してよい」と決めたのかも分からなくなります。
grok を入れる
Grok Bot は、クラウドにコンピュータがあります。ブラウザも、ファイルも、ターミナルもあります(コンピュータは 1 台)。そのターミナルに Grok Build を入れます。
2026-05-25 の発表では、入れるコマンドは次です。発表時点の対象は SuperGrok と X Premium+ です。自分のプランで使えるかは、契約する画面で確かめてください。
curl -fsSL https://x.ai/cli/install.sh | bash
grok
入り方は、grok.com のアカウントか、API キーです。Bot の会話の残りとは別に減ります。どっちが減るかは、どちらで入ったかで決まります。払う場所は、Heavy を解約して入り直した に書きました。
2026-09-16 の発表で、ターミナルの grok は次のセッションでもプロジェクトの決まりごとを読む、とあります。新しいセッションから効きます。それでも、出てきたものは読んでから使います。Skill に書いたやり方の代わりにはなりません。
公式は、手で入れたものは、コンピュータを更新すると消えることがある、と書いています。残したい成果は /workspace に置きます。消えたら、入れ直します。
同じアカウントの Bot は、その 1 台を共有します。grok のログインも共有です。Anthropic の Claude Code を、同じコンピュータで Bot に使わせる手順は、Claude Code は、Bot のコンピュータで動かすに書きました。
短く頼んで、grok にやらせる
頼む人は「やってください」だけ言います。調査も Imagine も長い下書きも、grok に渡します。頼む人が自分で grok を叩くと、また会話が長くなります。
やり方と、やってはいけないことは、Bot の Skill に書いておきます。Skill はやり方、Routine はいつやるかです。/ で Skill を付けて、grok に渡す文まで入れておくと、「こう書いて」を毎回言わなくて済みます。何も決めずに grok を回さないでください。
スクリプトから叩くときは、2026-05-25 の発表にある -p です。
grok -p "このフォルダを 5 行でまとめてください。出典を付けてください。ファイルは書き換えないでください。"
プロンプト集はこのサイトには置きません。grokguide.jp にあります。
出てきたものは、まだ使わない
grok が絵を出しても、文章を出しても、その時点ではまだ使いません。Bot が読んで、直すか、通すか、もう一度やらせるかを決めます。Skill を付けただけでは終わりません。
同じ絵や、同じ言い回しの使い回しは通しません。やり方は Skill に残して、中身は毎回 grok に作らせます。
grok が終わっても、公開してよいわけではありません。
うまくいくところ、壊れるところ
うまくいくのは、次です。
- 会話が短くなります。Bot の残りが減りにくくなります
- やり方を Skill に残せます
- 頼む人と、作る人と、通す人が分かれます
壊れるのは、次です。
- grok が速いので、「できた」とだけ返ってきて、中身が空のことがある
- ファイルが上がっただけで、公開してよいと思ってしまう
- 頼む人が自分で grok を叩くと、また会話が長くなる
日本語で頼むときは、最初に言語と話題を決めておくと安定します(会話の最初に 3 行貼る)。Imagine の 1 枚目は 何を、どこで、どんな絵で です。
よくある取り違え
- 「重い仕事は grok に渡せばいい」: grok.com のチャットではありません。Grok Build です。打つコマンドが grok です
- 「画面の中の Build と同じ」: 別です。画面の中は grok.com と公式アプリで、2026-08-19 の発表では全プランです
- 「チャットに入れれば残る」: 会話が終われば消えます。入れる場所は Bot のコンピュータです
- 「自分の PC に入れたから Bot でも使える」: コンピュータが違います。Bot 側にも入れます
- 「出てきたから公開してよい」: まだです。Bot が読んでから使います
- 「更新しても grok は残る」: 消えることがあります。残したいものは
/workspaceです
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