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botTIPS 08最終確認

Grok Bot に全部やらせない。重い仕事は Grok Build に渡す

SuperGrok の人向けです。とくに Heavy。Bot に調査も絵も全部頼むと会話の残りがすぐ減るので、コンピュータの Grok Build に渡してください。Bot には「やってください」だけ頼みます。出てきたものは読んでから使います。チャットだけで足りる人は、この手順はやらなくて大丈夫です。

重い仕事は Grok Build に渡す、と書いた図。Grok Bot は会話を短くして、出てきたものを読む。Grok Build は調査も Imagine もやり、Bot のコンピュータで動く。出てきたものはそのまま使わない
調査も Imagine も、Bot のコンピュータに入れた Grok Build に渡します。出てきたものは、そのまま使いません。
このページの内容
  1. 困ること
  2. 何を分けるか
  3. grok を入れる
  4. 短く頼んで、grok にやらせる
  5. 出てきたものは、まだ使わない
  6. うまくいくところ、壊れるところ
  7. よくある取り違え

困ること

Grok Bot に長い調査を頼むと、会話が長くなります。Imagine で絵も出させて、下書きも書かせると、もっと長くなります。使える量は、その会話から減っていきます。ノートを閉じても仕事は続きます。続きがあるのに、残りだけ先に尽きます。

この書き方は、SuperGrok に入っている人向けです。とくに Heavy で、調査も Imagine も長い仕事を Bot の会話に全部載せている人です。チャットだけで足りる人は、やらなくて大丈夫です。2026-10-12 からの新規は The X Subscription です。Bot は Premium からです。今の SuperGrok、とくに Heavy に入っている人は、切り替えない限り、この手順がそのまま使えます。

チャットと Bot と Build は、別の道具です。分け方は 3 つは別 に書きました。プランの話は Heavy を解約して入り直した です。

何を分けるか

Bot には「やってください」「これを通していいですか」だけ頼みます。調べること、絵を出すこと、ファイルを触ることは、Bot のコンピュータに入れた Grok Build にやらせます。コマンドは grok です。

公式が「そう使え」と書いてあるわけではありません。書いてあるのは、Bot のコンピュータにターミナルがあることと、grok の入れ方です。

道具 頼むこと
Grok Bot 短く頼んで、出てきたものを読んで、通すか決めます
Grok Build 調べて、Imagine で絵を出して、ファイルを触ります

同じ会話で両方やると、残りがどこから減っているのか分からなくなります。誰が「出してよい」と決めたのかも分からなくなります。

grok を入れる

Grok Bot は、クラウドにコンピュータがあります。ブラウザも、ファイルも、ターミナルもあります(コンピュータは 1 台)。そのターミナルに Grok Build を入れます。

2026-05-25 の発表では、入れるコマンドは次です。発表時点の対象は SuperGrok と X Premium+ です。自分のプランで使えるかは、契約する画面で確かめてください。

curl -fsSL https://x.ai/cli/install.sh | bash
grok

入り方は、grok.com のアカウントか、API キーです。Bot の会話の残りとは別に減ります。どっちが減るかは、どちらで入ったかで決まります。払う場所は、Heavy を解約して入り直した に書きました。

2026-09-16 の発表で、ターミナルの grok は次のセッションでもプロジェクトの決まりごとを読む、とあります。新しいセッションから効きます。それでも、出てきたものは読んでから使います。Skill に書いたやり方の代わりにはなりません。

公式は、手で入れたものは、コンピュータを更新すると消えることがある、と書いています。残したい成果は /workspace に置きます。消えたら、入れ直します。

同じアカウントの Bot は、その 1 台を共有します。grok のログインも共有です。Anthropic の Claude Code を、同じコンピュータで Bot に使わせる手順は、Claude Code は、Bot のコンピュータで動かすに書きました。

短く頼んで、grok にやらせる

頼む人は「やってください」だけ言います。調査も Imagine も長い下書きも、grok に渡します。頼む人が自分で grok を叩くと、また会話が長くなります。

やり方と、やってはいけないことは、Bot の Skill に書いておきます。Skill はやり方、Routine はいつやるかです。/ で Skill を付けて、grok に渡す文まで入れておくと、「こう書いて」を毎回言わなくて済みます。何も決めずに grok を回さないでください。

スクリプトから叩くときは、2026-05-25 の発表にある -p です。

grok -p "このフォルダを 5 行でまとめてください。出典を付けてください。ファイルは書き換えないでください。"

プロンプト集はこのサイトには置きません。grokguide.jp にあります。

出てきたものは、まだ使わない

Bot のコンピュータで grok を動かす、と書いたノート。コンピュータは 1 台。Bot が短く頼む。grok が調べて絵も出す。Bot が読んでから通す。成果は /workspace。会話の残りと grok の残りは別
Bot のコンピュータに grok を入れます。短く頼んで、出てきたものを読んでから通します。

grok が絵を出しても、文章を出しても、その時点ではまだ使いません。Bot が読んで、直すか、通すか、もう一度やらせるかを決めます。Skill を付けただけでは終わりません。

同じ絵や、同じ言い回しの使い回しは通しません。やり方は Skill に残して、中身は毎回 grok に作らせます。

grok が終わっても、公開してよいわけではありません。

うまくいくところ、壊れるところ

うまくいくのは、次です。

  • 会話が短くなります。Bot の残りが減りにくくなります
  • やり方を Skill に残せます
  • 頼む人と、作る人と、通す人が分かれます

壊れるのは、次です。

  • grok が速いので、「できた」とだけ返ってきて、中身が空のことがある
  • ファイルが上がっただけで、公開してよいと思ってしまう
  • 頼む人が自分で grok を叩くと、また会話が長くなる

日本語で頼むときは、最初に言語と話題を決めておくと安定します(会話の最初に 3 行貼る)。Imagine の 1 枚目は 何を、どこで、どんな絵で です。

よくある取り違え

  • 「重い仕事は grok に渡せばいい」: grok.com のチャットではありません。Grok Build です。打つコマンドが grok です
  • 「画面の中の Build と同じ」: 別です。画面の中は grok.com と公式アプリで、2026-08-19 の発表では全プランです
  • 「チャットに入れれば残る」: 会話が終われば消えます。入れる場所は Bot のコンピュータです
  • 「自分の PC に入れたから Bot でも使える」: コンピュータが違います。Bot 側にも入れます
  • 「出てきたから公開してよい」: まだです。Bot が読んでから使います
  • 「更新しても grok は残る」: 消えることがあります。残したいものは /workspace です
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